ジョルジュ・バルビエ
「厳粛なメロディー」 Incantation
〜モダンなファッションでピアノを弾く女性たち〜
画家:
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George Barbier ジョルジュ・バルビエ
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原典:
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Falbalas & Fanfreluches. ひだ飾りとレース飾り
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フレーム:
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ブラック(木製)
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マット:
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オフホワイト
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表面:
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ガラス
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裏面:
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厚紙加工(額縁とガラス・絵は取り外し可能です)
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つり下げ:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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外寸:
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幅 30.5cm * 高さ 39.5cm
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重量:
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約 1.0kg
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当時のパリのモダンスタイル、異国趣味を思わせる、オリエンタルなドレスでピアノを楽しむ女性たち。
ローウエストの飾りベルトや、裾にファーがついたドレスは、1921年のパトゥの特徴なのだそう。
この時代のパリでの音楽といえば、ドビュッシーが挙げられますね。
バルビエは、ドビュッシーの「牧神の午後」を踊るニジンスキーの絵も描いています。
ここで演奏されているのはドビュッシーで、ピアノはベヒシュタインかもしれませんね。
またこの絵は、構図がおもしろいですね。
真ん中がすっきり空いていて、それがまた女性のファッションを際立たせているような気がします。
中サイズの飾りやすい額(30.5*39.55cm)で、ルドゥーテの花の絵(中)と同じサイズです。
絵自体はとても小さく、「黒い囲みの部分が、はがきより一回り大きい」くらいです。
こちらの絵は、1922-26年に発刊された画集、
「ひだ飾りとレース飾り」からの一枚、高品質な複製画です。
〜以下、「ひだ飾りとレース飾り」共通〜
バルビエが描いた、ファッション画集の傑作です。
様々な時代や国の民族衣裳が描かれています。
絵一枚一枚に、当時の服装と文化が凝縮されていて、見応えのある作品ばかりです。
副題は「モードの現在・過去・未来のカレンダー」であり、毎月1枚ずつの絵とカレンダー、エッセイによって構成されていました。
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サイズが小さめで、狭いスペースにも飾れます。
価格もお手頃ですので、プレゼントとしてもおすすめです。
クラシックなインテリア、モダンなインテリア、どちらにも合います。
シリーズで並べて飾ると、より素敵です。
店舗、飲食店さんにも特におすすめです。
開店祝いにも喜ばれると思います。
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