魚の絵 テュルパン「自然科学事典」魚類編 : アンチョビ等出典: | 「自然科学事典」魚類編 フランス1816年 初版 | 作: | ピエール フランソワ テュルパン(1775–1840年) | 手法: | hand colored stipple engravings. 手彩色 点刻彫刻法, 銅版画 | 額縁: | いぶしシルバー系 (額縁つきのお値段です) | マット: | オフホワイトときみどり系のダブルマット | 表面: | アクリル | 裏面: | つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています) | サイズ: | 38.5 * 32cm(額縁のいちばん外側を測った寸法です) | 重さ: | 約0.8kg おすすめフック-->【3kgまで】カラーフック ホワイト2コ入り(かけまくり) |
フランスの美しい魚類図鑑からの一枚です。 こちらは「アンチョビ(カタクチイワシ)」などを描いたもの。 1816年の初版原本です。
こちらのテュルパンの魚は、後年の後刷りのものが安く流通しています。それではありません!! 後刷りのものは、黒ずんでいたり、全体的に雑だったりして、汚いのです。 こんなに美しい魚は、初版ならではです。 しかも今回は、数多く仕入れたため、安く入手することができました。 これまでは同じ額装つきで32,000円で出していました。 今回は、かなりお得です。 フランスの同分野でルドゥーテにつぐ有名画家の一人、テュルパン。 活躍時期はルドゥーテと重なり、美しい博物画技法の発展に寄与しました。
ルドゥーテの弟子と謳われたポワトー(当店で販売している作品はこちら「ポワトー果樹」)とは親交が厚く、協働での作品も多くあります。 ルドゥーテの開発した技法である点刻彫版を取り入れているところが特筆すべきポイント。黒い輪郭線を極力排除し、気の遠くなるような点描で表現しています。 ルーペで見ると、その細密さがよくわかります。 こちらは、「自然科学事典」からの一枚。 18世紀にフランス国王ルイ15世のもと編纂が開始された、一大図鑑です。 対象は哺乳類、鳥類、植物、あらゆる分野を網羅しており、こちらは「魚類編」になります。 インテリアアイテムとして、お花の絵とはまた違う趣があります。 魚の凛とした姿は、潔く、美しく、知的でもあります。 小ぶりですので、飾りやすいと思います。 描かれている魚の体長は、11cmから12cmです。
魚好き、釣り好きな方にはもちろんおすすめです。 でも、とくに魚に興味ないという方にも、大いにおすすめしたいです。 花の絵と並べて飾っても、インテリアとしてリズムがつきます。 手彩色の美しいグラデーションで描かれたウロコを生かすべく、シルバーとグリーン系の額装でまとめました。 品があり、存在感があります。 *写真はすべて現物を撮影したものです。 額装つき、税込みのお値段で、お買い得です。 こちらはただいま、ご注文後24時間以内に発送(出荷)します。 東京から近い地域でしたら、翌日のお届けも可能です。
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