「貴族家系図」より、紋章
〜 英国の格調高き紋章〜
編者:
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Joseph Edmondson ジョセフ・エドマンドソン(1732-1786 英国)
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原典:
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Baronagium Genealogicum, or the Pedigrees of the English Peers, deduced from the earliest times 「貴族家系図」1759-64年, ロンドン
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フレーム:
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木製ダークブラウン*ゴールド
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マット(台紙):
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グレーベージュ系
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表面:
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UVカットアクリル
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裏面:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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サイズ:
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65.5 * 51.0cm、 重さ 約 2.0kg
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英国の紋章、1764年の原本です。
こちらは、かねて複製画で販売しており、ご好評いただいています。
-->>複製画のページ「紋章 複製画」
このたび、ご希望にお応えして原本でご提供いたします。
英国最初の貴族とされる、オードリー家の紋章です。
どっしりとした、木製の高級な額装です。
部屋がこのうえなく格調高くなるでしょう。
このような額装品はあまりありません。
数少ない機会です。
紋章の由来
紋章(英語ではcoat of arms)は、個人や家系、組織や団体などを象徴するために作られました。
そもそもは戦場で騎士たちが、自身と敵軍を識別するために作られたのが始まりとされています。
それゆえ、英語、ドイツ語、フランス語の「紋章」は「武器」という言葉に由来しています。
のちに主に王侯貴族の権威を象徴する役割を持つようになります。
そのデザイン性と配色はバリエーションに富んでいます。
学問にまで発達する紋章
紋章は紋章官と呼ばれる人達に管理、管轄され、のちに、リチャード3世(在位:1483‐1485年)の時代にイングランド紋章院が設立、紋章の調査や認証など、紋章一切にかかわる事務を取り扱うことになります。
紋章は、個人を識別できるように、全く同じ図案が2つ以上あってはならないこと、また代々継承された実績があるものとの最低条件があります。
それ以外にもさまざまなルールがあることから、紋章をみていくことで、歴史や人々の動きを読み取ることができるのです。
これは紋章学と呼ばれ、学術的な分野にまで達することになります。
250年以上前の原本
こちらの紋章は、1764年にロンドンで発行された「Baronagium Geneaologicum」(全6刊)に集録されたものです。
298の紋章と383家系図が収録されており、当時の熟練した色付け師によって紋章の仕様に従って色付けされました。
実に250年以上前のものです。複製ではありません。
インテリアとしての紋章
紋章にはとても長い歴史があり、当時から今に至るまで、英国貴族の権威や誇りを受け継いでいます。
そんな紋章をインテリアの一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。
独特の貴族的な雰囲気は、ありきたりなアート作品とは一線を画します。
作品を引き立て、お部屋になじむ額
額は、木製の高級な、どっしりとしたものを選びました。
マット内側のライナーも凝っています。
とても高級感があり、部屋を格上げします。
どんな絵と飾っても大丈夫。もちろん花の絵も。
ルドゥーテのバラや、ほかのボタニカルアートと同じ部屋に飾っても、まったく問題ありません。
植物以外をもってくることで部屋にリズムがつき、ハイセンスな印象になります。
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