ジョン・ライト「果樹栽培者の手引き」
アップル2
〜 当時の新しい版画技術で描いた果物を、お手頃価格の複製画で〜
編者:
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ジョン・ライト
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原典:
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The Fruit grower's guide
「果樹栽培者の手引き」1892年頃 初版 英国,ロンドン
からの複製
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フレーム:
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アンティーク調いぶしゴールド
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マット(台紙):
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グリーン
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表面:
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UVカットアクリル
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裏面:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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サイズ:
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外寸法:約 38.8cm * 45.8cm、重さ:1.2kg
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リンゴの絵。
リンゴの絵は(1)(2)の2種類ございます。
飾る場所によって、(1)のリンゴでは華やかすぎる、という際には、こちらのリンゴがおすすめです。
上下2コ、ドンと置いた構図で、落ち着いています。
書斎など、何か飾りたい、色味を加えたいけれど、浮つかせたくはない、という場所に。
あるいは、同じ部屋のほかの壁には「主役の絵」があって、この絵はあくまで脇役として飾りたい、という場合にもおすすめです。
風水では、果物の絵はたいへんに縁起が良いとされています。
果実は「繁栄」を表し、「努力が実を結ぶ」意味もあります。
開運インテリアとしては、最強のアイテムです。
原本は英国の1892年ごろの作品で、いまから約130年前のもの。
その原本をもとに、1枚1枚ていねいに複製画を作りました。
アンティークの味わいをそのまま残し、当時の紙やシミもそのまま再現しています。
安いポスターとは異なります。
高級感があり、品のある額装品です。
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英国の農業学者ジョン・ライトによる、当時の書籍、図鑑からの一枚。
ション・ライトは、19世紀後期の農学者、園芸学者です。
まだ写真が一般的でなかった当時、絵入りで農業や園芸の栽培指南をする書物を著しました。
実際に絵の製作にあたったのは、当時人気の画家たちで、スタッフには英国婦人も多く含まれていたそうです。そのためか、色づかいや構図がどことなくやわらかく、かわいらしく、女性的な印象がする作品が多いのも特徴です。
当時新しくできた「クロモリトグラフ」という石版画の技術を駆使、水彩絵の具でみずみずしくカラフルな絵を描くことに成功しました。
当時は、「まるで本物みたいね」と評判だったようです。
英国ボタニカルアートの王道、カーティス「ボタニカルマガジン」(当店でも販売しています)の創刊からは100年ほど経っています。
そのため、カーティス作品と比べると、色彩や光の表現は格段に進化しており、現代のイラストにだいぶ近づいていますね。
1900年前後という、クラシックとモダンが微妙に交差する時代を感じさせる作品。
シンプルでモダンな額装にしても合うかと思います。
今回はクラシックで古き良きブリティッシュ、格調高いテイストで額装しました。
輸入住宅にはとてもよく合うと思います。
額装の変更も承ります。
*写真は現物を撮影したものです。
送料は、全国一律880円です。いくつご注文になっても変わりません。
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