フランシス・グロース「イングランドおよびウェールズの遺跡」より
オックスフォードシャーの古い食堂
〜 英国の中世建造物を集めた、好古家をときめかせる逸品〜
原典:
|
イングランドおよびウェールズの遺跡
The Antiquities of England and Wales(1773-87年、英国)
by フランシス・グロース (1731-91)
|
フレーム:
|
チョコレート色*ゴールド(木製)
|
マット(台紙):
|
オフホワイト
|
表面:
|
アクリル(ガラスに変更可能です。ご注文時にコメント欄にご記入ください。追加料金はかかりません。)
|
裏面:
|
つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
|
外寸:
|
32 *26 cm(額縁の外側を測った寸法です)
* ルドゥーテ複製画「バラの絵」(小)と同サイズです
|
重さ:
|
約 0.8kg おすすめフック-->3kg荷重フック
|
英国のフランシス・グロースによって編纂された、イングランドおよびウェールズの遺跡を紹介する図譜からの一枚です。
たいへん古く、1785年のもので、その原本です。
コッパー・ライン・エングレービングと呼ばれる、線で表現する銅版画です。
拡大写真を見ると、線で描かれている様子がわかると思います。
時代が古いだけに、技術がまだ洗練されておらず、朴訥とした粗さがあります。
1800年代の発達した銅版画とはまた違った魅力があるものです。
もともと軍人だったフランシス・グロースが、自国の古い建物や史跡を探求し、書物にまとめたものです。
当時はまだ、一般の民衆があちこち旅行できる時代ではありませんでした。
そんななか、彼がまとめた絵つきの史跡図鑑は、当時の人々の興味と好奇心を大いにそそるものだったといいます。
1785年当時すでに「史跡」だった建物は、中世に造られたものです。
英国人としての誇りと、郷土愛と、先人への畏敬の念を感じる作品群です。
白黒銅版画の素朴さを活かし、ブラウン系の額装でまとめました。
壁に飾りますと、本場英国にある好古家の邸宅のようになります。
英国文化に造詣の深い方におすすめです。
額装の変更もできます。ご相談ください。
*写真はすべて現物を撮影したものです。
*1785年の原本です。いまから238年前のものですので、シミや汚れはもちろんありますが、当時のものとしては状態は良好です。
こちらは、ご注文後24時間以内に発送(出荷)します。
東京から近い地域でしたら、翌日のお届けも可能です。
送料は、全国一律880円です。いくつご注文になっても変わりません。
ご注文は、今すぐ。下の「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。
|