サワビー「イギリスの植物」より
ヨーロッパのキチイゴ
〜 ネイビー*シルバーの額でおしゃれ〜
画家:
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John Sowerby ジョン・サワビー
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原典:
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The English Botany
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フレーム:
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シルバー(アルミ製)
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マット(台紙):
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ネイビー
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表面:
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ガラス(+1,500円+税でUVカットアクリルに変更可能です)
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裏面:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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外寸:
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31cm *40cm
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キイチゴ属バラ科の、ヨーロッパのキイチゴです。
「孫バージョン(詳細下記)」だけあって、白黒の線描にササッと色を載せた、という感じです。
良くいえば「軽やかさ」、悪くいえば「テキトー加減」が、モダン寄りのインテリアには合うかと思います。
1885年ごろの原本です。複製ではありません。
よく見るとシミのようなものもありますが、全体的にきれいです。
額縁はアルミです。シルバー色とネイビーの額装で、涼やかに仕上げました。
◆サワビー「孫バージョン」について
この作品は、もともと、英国の植物学者の大家であるジェイムズ・サワビーが1790-1814年に製作したものを、孫のジョン・サワビーが新たに作ったものの一枚(1885年)です。リメイク版?みたいなものですかね。孫バージョン、です。
ジェイムス・サワビーの作品は、初版が刊行されてから、何度もリメイクされて作られています。もちろん初版が一番貴重で、価値も高いです。
当店では基本的にアンティーク版画は初版しか扱わないのです。
ところが仕入れの際、何かの拍子で「サワビー・孫バージョン」の1枚が入っていたときに、スタッフの1人が、「これはこれで、よくないですか?」「私、これ、欲しいです」とつぶやいたのです。
まあ確かに、正統派のおじいちゃんのものよりも、ラフではありますが、そのラフさが逆にいい味出しているし、値段は安いし、かえって現代のモダン建築にはこういうのも合うかもしれませんね。
孫バージョンがニセモノというわけではなく、おじいちゃんに敬意を表してちゃんと作ったわけですから、確かにこれはこれでアリなんじゃないかと思います。
1885年の原本ですしね。
ということで、孫バージョンをいくつか輸入してみました。
上記にご理解いただける方、いかがでしょうか。
初版以外はいやだ、という方はやめておいたほうがいいです。
ほとんど複製画のようなお値段で、アンティーク版画が手に入ります。
*写真はすべて現物を撮影したものです。
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