
(写真はすべてクリックで拡大します)
横長の絵です。
一番上の写真に、不自然なボケやゆがみがありますが、実物はきれいです。
作品が大きいため、1度に撮影することができず、左右2枚撮影した写真を、1枚に合成しました。
それで生じたボケ・ゆがみです。
2枚目、3枚目のほうが実物を正しく表したものです。
*こちらの額装を施してお届けします(タテとヨコが逆になります)↓
(写真は別作品を額装したものです)
額装は価格に含まれております
[写真をクリックで拡大] お値段に含まれている額装仕様です。
ダークブラウンの額縁に、白と赤のダブルマットです。
お好みで、変更もできます。
額縁の拡大です。
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メイトランド「ロンドンの歴史」より
左:聖メアリ・オルダーマンブリー教区教会、東側の眺め
右:ロンドンウォールにあるオールハローズ教区教会、東側の眺め
画家:
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Benjamin Cole コール
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原典:
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メイトランド著 History of London 「ロンドンの歴史」1739年から ロンドン,英国
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発行年:
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1755年
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画法:
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銅版画 Copper plated
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額装:
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額装つき。価格も額装込みの表示です。
変更も可能です。
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サイズ:
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シートサイズ:約 40.5* 25.6cm
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額装サイズ:
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およそ60*47cm
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「ロンドンの歴史」より、1755年の原本です。
「ロンドンの歴史」は、当時、ローマ時代からのロンドンの区画、建物、商業、社会、文化、生活、あらゆる分野を総合的に記録しようとまとめたものです。
現在も、貴重な史料とされています。
とくに建物の絵は、1700年代以前の古い石造りの建造物が描かれ、たいへんに魅力的です。
こちらが世に出た1755年は、ルドゥーテ「バラ図譜」の65年ほど前。
絵も版画の技術もまだ洗練されておらず、素朴で、朴訥とした味わいがあります。
紙も手すきのもので、不純物が混じっているような感じで、弱々しく、はかなさがあります。
鑑賞用として描かれたのではなく、あくまで記録として描かれたもの。よって、余分なものは一切なく、なんの恣意性もない潔さがあります。
額装をして飾りますと、モノクロのシンプルさが非常な洗練さを帯び、格調高い空間となります。
額装サイズは、横長でヨコ約60cmとなり、大型です。
一枚でバシッとキマります。
クラシックな部屋にも、モダンな部屋にも合います。
廊下に何枚か並べる飾り方もおすすめです。
店主がロンドンで直接買いつけたものです。
もちろん1点しかありません。
お早めにご注文ください。
額装をして、お届けいたします。
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