ルドゥーテの後継者とも称される植物画家、ポワトーの作品です。
170年前の原本。
そしてポワトーの真骨頂、果樹の絵です。
科学者かつ画家、という二刀流であったポワトー。
植物学者として、果樹の栽培法を研究したり、新種を開発したりしました。
そして、多くの図鑑の編纂にあたりました。
その中の代表作がこちらの「フランス果樹園芸学」(1846-9年)です。
どれも、途方もない手間をかけて、ルドゥーテに倣う神業の技巧にて描かれています。
科学者の描いた絵は、どこか端正で理知的。
飾る場所を格上げします。
豪華額装つき、税込みで、このお値段です。
ポワトー原本はめったに入手できません。ぜひご覧ください。
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