「ザ・グラフィック」より
狩りの朝
〜 ヴィクトリア期。狩りへ向かう貴族たちの晴れやかな朝の光景 〜
画家:
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不詳
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原典:
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ザ・グラフィック 1870年12月 英国
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フレーム:
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こげ茶*いぶしゴールド(樹脂製)
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マット(台紙):
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オフホワイトとグリーンのダブル
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表面:
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アクリル(ガラスに変更可能です。追加料金はかかりません。)
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裏面:
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つりひも付き(背面、左右よりつりひもがかかっています)
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外寸:
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44.5 cm *56 cm
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ヴィクトリア時代の薫り漂う一枚です。
当時、狩りは英国貴族たちの嗜みであり、社交の場でもありました。
冬の朝、狩りに向かう人々と、横で戯れる犬。
馬のいななきと犬たちのにぎやかな声が聞こえてきそうな、楽しげかつ気品に満ちた一枚。白黒の版画というところが、また想像力をかきたてます。
1870年の原本です。複製ではありません。
こちらは、イギリスで発刊されていた絵入り週刊新聞「ザ・グラフィック」からの一枚です。
新聞はヨーロッパでは1600年代から刊行されていました。
階級社会のイギリスでは、階級によって読む新聞が明確に区分され、高級紙から大衆紙まで、さまざまな種類がありました。
そんななか、豪華な「版画つき」の週刊新聞が上流階級向けに発刊され、話題をよびました。それが「ザ・グラフィック」です。こちらは、その中の1870年12月のある週の1枚です。
当時の敏腕画家が集められ、その週の季節や行事を表した美しい版画が描かれました。紙も当時の新聞に比べて、格段に良いものを使っています。
上流階級の購読者たちは、その絵を毎週楽しみに待っていて、気に入ったものがあると額に入れて飾ったといいます。
また、1年分をまとめたバックナンバー集は、年末のクリスマスプレゼントとして使われました。
そんなイギリス上流階級の人たちと同じスタイルを味わってみてはいかがでしょうか。
額装マットの緑色は「ハンティング・グリーン色」、貴族の狩りの色です。
ノーブルな空間がお部屋に生まれます。
お花の絵と同じ空間に飾っても、まったく違和感ありません。
おすすめです。
額装の変更もできます。ご相談ください。
*写真はすべて現物を撮影したものです。
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