カーティス「ボタニカルマガジン」より
シラー・アモエナ
Scilla Amaena. No.341
〜イギリスの植物画を代表する、カーティスの「ボタニカル・マガジン」より〜
編者:
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William Curtis(ウィリアム・カーティス)
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原典:
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The Botanical Magazine(「ボタニカル・マガジン」)
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年:
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1795年
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題名:
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Scilla Amaena. Byzantine Squill.
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作画:
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Sydenham Teast Edwards シドナム・ティースト・エドワーズ他
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彫版師:
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F.Samsom F.サンスム他
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画法:
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Copper Plate(銅版画)
Line engraving(線刻彫版法)
Hand Coloured(手彩色)
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額装:
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グリーン*ゴールド色フレーム
ベージュマット、端先ゴールド手塗り、
アメリカ製手製マーブル紙(ブルー系)、ライン4本、
額縁、額装パーツは新品です。いずれも表面はガラス、背面につりひも付きです。
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サイズ:
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外寸:33.5 * 42.5cm
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重量:
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約1.2kg
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付属:
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ディスクリプション(この植物について、植物学的な内容をあらわした説明書き)の原本も同梱します。
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さわやかなブルーの、シラーの花です。
銅版画ならではの深みのある青い色がきれいです。
球根や根っこの描かれている絵は人気があります。ボタニカルアートらしくて、知的な感じがしますね。
葉が画面いっぱいにのびのび描かれているところが、飾り映えします。
絵のブルー×グリーンを、額装でも繰り返しました。
こちらは、1795年の作品。
今から227年も前の版画です。複製ではありません。
保存状態はたいへん良好で、色合いが鮮やかでとてもきれいです。しみもほとんどありません。アンティークとして素晴らしいコンディションです。
画像ですと、紙の波打ちが目立ちますが、壁に掛けるとそれほどは気にならないものだと思います。この波打ちはアンティーク版画独自のもので、絵に使われている紙が昔の「手すき紙」であり、繊細でやわらかいことが理由です。
イギリスの代表的なボタニカルアートにふさわしい、一流の英国式額装です。
・アメリカ製の本物のマーブル紙を使用(よくある、マーブルの模様を台紙に印刷したものではありません)
・手塗りの美しいライン(絵の窓部分の切り口に施されたゴールド、絵のまわりの美しい枠線、すべて手作業によるものです)
*絵を囲むようにしてついている四角形のスジは、プレートマークといって、銅版をプレスしたときに
できる跡です。複製画でない、本物の証です。
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